こんにちは中央区警固、薬院、桜坂、浄水通りの医療法人児玉歯科医院です。
一般的に歯ぎしりとは、睡眠中に歯と歯がすり合う音や、歯を強くかみ合わせて音を立てることを言いますが、専門的には昼夜を問わず意識的または無意識的におこる歯と歯の異常な咬合関係を総称して、ブラキシズム(bruxism)と呼びます。
ブラキシズム(歯ぎしり)には
・グラインディング
ギリギリと音を立て強く歯をこすり合わせる習癖
・クレンチング
上下の歯を強く噛みしめる(食いしばる)習癖
・タッピング
上下の歯をカチカチと連続的に早く噛み合わせる習癖
という3種類があります。
人それぞれ症状や影響に違いはありますが、ひどくなる前に早めの改善・対策が必要です